鳴門の渦潮

鳴門の渦潮

播磨灘と紀伊水道を結ぶ鳴門海峡は、日本百景にも選定された美しい景観と、世界でも珍しい大渦の発生する場所として非常に人気の高い観光名所。

鳴門海峡

海峡最狭部の幅は約1.4km、その最深部は90m。さらに海峡のすぐ北側の深さはなんと200m、南側も140mの深みがあります。
この播磨灘と紀伊水道の干潮・満潮の時刻はちょうど正反対。 月の引力に引っ張られて、紀伊水道の海面はグググッと持ち上がっているのに、細い鳴門海峡と向こうの明石海峡以外、全て陸地でふさがれた播磨灘は一番水が少ないカツカツの状態。鳴門海峡をはさんで、最大約1.5mもの水位差を生じさせます。
干潮と満潮、月と地球と太陽のドラマティックな展開と特殊な地形が、日本最速、世界の三大潮流に上げられる激しい潮流となり、豪快な渦潮を作りだしているのです。

そんな世界でも非常に珍しく、迫力のある渦潮を観察するための施設が鳴門市内にはたくさんあります。

渦潮は1日2回の干潮・満潮の頃に一番渦が巻きやすいので、その時間を見つつ、目的にあった施設に足を運んでみましょう!

うずしお観潮船(鳴門観光汽船)

2種類の観潮船で渦潮を満喫♪
静かな大型船[わんだーなると]でゆったりと。水中小型船[アクアエディ]で水中からも迫力満点の鳴門海峡を!

うずしお観潮船
場所 鳴門市鳴門町鳴門公園(亀浦観光港)
TEL 088-687-0101
営業時間 8:30~17:00(わんだーなると/最終出港16:20、アクアエディ/最終出港16:15)
定休日 無休
URL 鳴門観光汽船ホームページ:http://www.uzusio.com/
鳴との門企業紹介ページ:https://www.naruto-mon.jp/corp/narutokanko/

うずしお汽船

渦潮まで3分で急行、臨場感たっぷりに渦潮を観察できる小型の観潮船。
迫力満点の渦潮や潮流を目で耳で、体で体感しよう!

うずしお汽船
場所 鳴門市鳴門町福池65-63(鳴門公園登り口亀浦漁港)
TEL 088-687-0613
営業時間 8:00~17:00(最終出港16:30)
定休日 無休
URL うずしお汽船ホームページ:http://www.uzushio-kisen.com/
鳴との門企業紹介ページ:https://www.naruto-mon.jp/corp/uzusiokisen/

渦の道

世界三大潮流の海流&世界最大規模の渦潮を45mの高さから♪ 驚きの海上散歩!

渦の道
場所 鳴門市鳴門町(鳴門公園内)
TEL 088-683-6262
営業時間 夏季(3~9月)9:00~18:00、 冬季(10~2月)9:00~17:00、 GW・夏休み8:00~19:00 ※最終入館は閉館の30分前まで
定休日 3・6・9・12月の第2月曜日
URL 渦の道ホームページ:http://www.uzunomichi.jp/
鳴との門企業紹介ページ:https://www.naruto-mon.jp/corp/uzunomichi/

大鳴門橋架橋記念館 エディ

好奇心くすぐる、渦と橋のミュージアム!

大鳴門橋架橋記念館 エディ
場所 鳴門市鳴門町(鳴門公園内)
TEL 088-687-1330
営業時間 9:00~17:00(GW・お盆は8:00~18:00、夏休みは9:00~18:00) ※最終入館は閉館の30分前まで
定休日 無休
URL 大鳴門橋架橋記念館 エディホームページ:http://www.uzunomichi.jp/
鳴との門企業紹介ページ:http://corp.naruto-mon.jp/kakyoukinenkan/

エスカヒル鳴門

34m高低差を誇るエスカレーターに乗って、鳴門山山頂まで一気にGO! 圧巻の360度の大パノラマ!

エスカヒル鳴門
場所 鳴門市鳴門町(鳴門公園内)
TEL 088-687-0222
営業時間 8:00~17:00(冬期は9:00~17:00)(レストランは予約制・団体様のみ)
定休日 無休
URL エスカヒル鳴門ホームページ:http://www.narutokanko.co.jp/eskahill/
鳴との門企業紹介ページ:http://corp.naruto-mon.jp/esukahiru/
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