ゲンジボタルとヘイケボタルの違い
ゲンジボタルの発光イメージ
ヘイケボタルの発光イメージ
大谷川のホタル
大谷川のゲンジボタルは、鳴門市の天然記念物に指定されており、 毎年「大谷川ホタル祭り」が開催されています。
ホタル祭り会場の御嶽神社に辿り着くまでにいくつか観賞ポイントがありますので、 ゆっくり歩きながらお楽しみください。
【場所】鳴門市大麻町大谷
【問い合わせ】大麻町商工会:088-689-0204
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櫛木川のホタル
ヘイケボタルが多く生息している川です。(NPO法人ハーモニー調べ)
櫛木川のホタル祭りではLEDを使用したほたるドームの展示や、たこ焼き・いもぼう等の出店も。 こちらもお会場へ辿り着くまでにいくつかの観賞ポイントがございますので要チェック。
【場所】鳴門市北灘町櫛木
【問い合わせ】NPO法人ハーモニー事務局:088-682-0832
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折野川のホタル
一時期ホタルの数が減少してしまっていましたが、近年地元住民や地元非営組織「NPO法人ハーモニー」によるホタルが住める綺麗な川にする活動により、 年々ホタルの数が回復しているとのこと。 この折野川では、ヘイケボタルよりもゲンジボタルが多く観られます。
【場所】鳴門市北灘町折野
【問い合わせ】NPO法人ハーモニー事務局:088-682-0832
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ホタルが観られる条件
- ◆月灯りのない曇りの日
- ◆蒸し暑い
- ◆風がない
- ◆夜8時~9時頃
ホタル観賞マナー
- ◆懐中電灯を照らさない
- ◆フラッシュをたいて写真を撮らない
- ◆生息地内で車のハザードランプを点灯させない
- ◆大声を出すなどして騒がない
- ◆ホタルを捕まえない、持って帰らない
- ◆川や田んぼなどにゴミを捨てない
危険に備える
ホタルを観に行く際には絶対に草むらの中などに入らないようにしましょう! 猛毒をもつマムシやスズメバチなどがいるかもしれません。
また、ホタルのメスは草むらに身をひそめていることが多いので、むやみやたらに草むらに入っていく事は、ホタルたちにとっても良くありません。